息づかいや体温まで伝わってくるような、
手作り感溢れるうたで素で勝負していた“meg”は、
いつしかYUKIとパフュームのバッタモンみたいな
虚構の中の商業アイコンになっていました。
ですが真っ白な肌やタレ目に小さくて上向きの鼻、
コドモみたいな年齢不詳の声色など、素材としては
本当に魅力的な方で、ガーリィ好きな私にとっては永遠の憧れです。
元々の路線を突き詰めれば、絶対もっとカリスマになれたと思うのに。。
この曲は、meg時代の最後の方にリリースされたと思います。
歌詞や演出から、中田ヤスタカっぽさを感じないので…
この幼女みたいな声で「ご機嫌とりに向かないのよ
もういい加減 決めるときじゃない」なんて歌う箇所が
すごくハマッていて、 聞いていてしびれちゃいます。
歌詞が何気にいいです!